Interview 02

2017年 新卒入社
所属:メイツ(2020年現在)
介護職員初任者研修資格(2020年現在)
小島 さん

一緒に働こう!

Q.福祉の道を志すきっかけをお聞かせ下さい。

そうですね、障がいを持ってる人が身近にいたのもあったと思います。福祉の大学を決めた時も、「将来役に立てる仕事ができたらな」という軽い気持ちだったと思います。

Q.豊明福祉会で働こうと思った理由はなんでしょうか?

名古屋にずっと住んでいたので、名古屋を出て働きたかったというのがありました。就職フェアで話を色々聞く中で良さそうだと思ったし、見学でもっと知ることができました。そして給料面や土日休みも大きかったと思います。休みがちゃんと取れるから、またがんばれますよね。あと、同じ大学を卒業している方が長く働いているのを聞いて、安心感はありました。

大学で学んで、豊明福祉会で働いてみて
障がい福祉への見方は変わりましたか?

福祉に関わるまでは障がいを持ってる人、持ってない人で偏って見てしまっていたと思います。
大学で学んで、豊明福祉会で働いてみてわかったことは、「障がいを持っていてもいろんなことができる」「障がいを持っている人と一緒にいろんなことができる」ということです。

利用者さんの自主性の中で興味を持ってもらえることが増えるように提案しています。

Q.いま緩衝材を作るグループで仕事の支援をされていますが、
どのような支援を心がけていますか?

利用者さんは自分より目上の方が多いです。でもつい仲良くなると友達みたいに話してしまいそうになるのですが、丁寧な言葉遣いで接するように心がけていますね。

仕事の取り組み方は利用者さんによって様々なんです。もちろんたくさんお金をもらいたい方もいますし、そうではない方もいます。自主性の中で興味を持ってもらえることが増えるように提案したり、「この方だったらもう少しできるかな」と感じたら成長していけるような提案をします。提案は職員同士で考えたり、その利用者さんの特性を考えて試してみたり、ちょっとでも良くなっていくと嬉しいですね。

Q.グループ内で運動担当をされているそうですね。

はい、運動は二人で担当しています。レクリエーションの外部研修に行かせてもらいました。福祉の業界だけでない他業種の参加者もたくさんで、色々なレクリエーションを学べました。それを持ち帰ってヒントにしてますね。
今日はボールを使った爆弾ゲームをしました。利用者さんで円になって、音楽を流している間は隣にボールを回します。音楽が止まって手元にボールがある人が勝ち。利用者さんの様々な特性を考慮しながら考えたレクリエーションが盛り上がっていると嬉しいです!

初めの頃は人と話すことが得意ではなかったですね。

Q.豊明福祉会で働き始めた頃を振り返ると、
どんなことを思い出しますか?

初めの頃は人と話すことが得意ではなかったですね。利用者さんとなかなかコミュニケーションがとれない時期がありました。でも徐々に信頼関係ができればと思ってあの頃はやれてましたね。同じグループで気軽に相談できる職員がいましたし、利用者さんのことをみんなで考えたり話す機会もちゃんとあったので、悩んだり困ったりして「辞めたい」って今まで一度も思ったことはないんですよね。

あと大学で学ぶ事は限度があるなと思います。現場にいないとわからないことがいっぱいありますね。今でも気づくことだらけでまだまだだなと思いますが、同じグループの職員の方たちとコミュニケーションを取りながら、利用者さんができることを広げていけたらと思います。

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